色はやや明るめのブラックチェリーで光沢がある。香りはかすかにチョコレートと赤系の森の果物のかおりが立つ。
口に含むと、まず葡萄汁の懐かしさに思わず微笑みが浮かぶ。
タンニンは穏やかで締があり、エレガントさと控えめな濃厚さがバランスが良い。
桃と杏とチョコレートの味のシンフォニーで軽やかにグラスが空いて行く。
旨い〜、からボトルが直ぐに空になる。
幾ら飲んでも、悪酔いはしない。
翌日体が楽なので、また飲みたくなる。
ローズマリーとジュリオの夫婦の合作で、自然派ワインというよりも昔から作って来た旨さの伝承を頑に守り、その為に畑を二人だけで守っている。近代の化学薬品は此処には入る隙はない。
此処のボトルは横に寝かすな!と言われ、保管もすべて立てたままだ。
